児童館・学童クラブって
どんなところ?
児童館・学童クラブの役割と
わたしたちが目指すこと
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こどもたちの豊かなこころと未来を「地域」ではぐくむ
児童館・学童クラブは地域の中で遊びを通じてこどもたちの豊かな心を育む交流の拠点です。
0~18歳の乳幼児と保護者、こどもたちがつどう場所。こどもたちの環境や状況にかかわりなく、誰もが自由に行き来できる。
みんなの場所だからこそ、大切にしていることがあります。
未来を担うこどもたちの
健やかな成長をサポート
私たちには「0歳から18歳までのすべてのこども※たちを
対象に、心身を育成し情操をゆたかにすることを支援する」
役割があります。さまざまな世代のこどもたちが
混ざり合いながらよく遊び、
遊びを通して心と体が成長するためのサポートを行っています。
※学童クラブはその校区に住む小学1〜6年生が対象です
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遊びのちから
私たちは「あそび」をとおして、
こどもたちの学びと
気づきの機会をつくっています。
自主性や想像力、
達成感や悔しさ、
集団のルールや他者との違いを
認め合うことなど、
生きる力を育みます。具体的な取り組み
- 平等利用の取り組み:
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利用主体であるこどもたちの考えや声を反映させたあそびのルール設定を行っています。
- こども運営委員会:
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自分たちの「やってみたい」を形に。こどもたちがアイデアを出し合い、主体的に活動しながら、リーダーシップを発揮します。
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体験から学ぶ
日常を通した体験をはじめ、
自然体験や文化芸術活動などは、
こどもたちの自己肯定感を
高めていきます。
学校や家庭では得られない
さまざまな体験は、
こどもたちの
成長の糧になります。具体的な取り組み
- 自然体験活動:
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こどもたちが自然の中で非日常体験に触れることで、自分自身の新たな発見や学びを創出します。
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異年齢交流で
広がる世界0歳から18歳までの
こどもたちと、
保護者や地域の方たちとの
「多世代間交流」は、
こどもたちの視野を広げ、
お互いを尊重し、
社会性を育むことにも
つながります。
効果的な交流が
生まれるよう、
創意工夫に努めています。具体的な取り組み
- クラブ活動:
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異年齢の仲間とともに継続的な活動をとおして、仲間づくりやリーダー育成を目指しています。
地域の居場所として
こどもたちや保護者の
安心をサポート
私たちは、地域の子育て家庭の支援をする
という大きな役目も持っています。置かれている環境や
状況にかかわりなく自由に過ごせる場所や時間を提供し、
こどもたちだけでなく保護者のみなさまの、
地域ネットワークの拠点としての役割も担っています。
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地域の中で育てる
児童館は、
地域の交流施設です。
こどもたちを地域で育て、
保護者をはじめとする
子育て世代を
支えていくことも、
私たちの役割の一つです。具体的な取り組み
- 地域交流イベント:
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地域の方を招いたイベントを開催しています。
- 児童館運営協議会:
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町内会や学校などの関係機関とつながり、地域とともにこどもたちを見守ります。
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安心安全な
居場所を作るこどもや保護者を
取り巻く環境や
価値観が多様化しています。
防犯や災害だけでなく、
安心できる
心の拠り所でもある
居場所を作ります。具体的な取り組み
- 子育て支援センター:
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乳幼児とその保護者が自由に集い、親子同士の交流を楽しめます。
- 学童クラブ・ランドセル来館:
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留守家庭のお子さん(小学生)が登録できる放課後の居場所です。